ご贔屓の退団

はてなブログの存在を忘れてました。

今までメインがTwitterだったのですっかり存在が抜けていました。

 

今日は卒業について書こうと思います。

 

 

今まで応援していた人がいなくなるって体験したことなかったんですよ。

まあそもそも長年バンドマン1人だけを追っかけていたというのもあると思いますが。

昨年、初めて宝塚で体験しました。

 

 

2019年1月29日に突然ご贔屓の退団発表されました。

いや、突然じゃなく、本当は頭のどこかで予想はしていたかもしれないです。

受け入れたくなかっただけで。

 

 

仕事を中抜けして病院に行き、薬局で順番待ちをしている最中に

ファンクラブからのメールが来ました。

冒頭の卒業の文字しか読めず、そのあとも色々書いてありましたが

何も頭に入ってきませんでした。

会社に戻った後もずっとぼーっとしてしまって、同期に何かあった?と聞かれ

ご贔屓が退団を…と口に出した瞬間ぼろぼろ泣いてしまいました。

口に出して他の人に伝える、ってなかなか力がありますね。

そして仕事中に泣くとか社会人としてダメだろと今思いました。笑

 

 

それから何とか気持ちを整理し、ご贔屓が選んだ道を信じて笑顔で応援しようと決め

2019年6月9日の退団の日を迎えました。

日比谷が真っ白な服装の人で埋めつくされていて、本当に綺麗でした。

入りでご贔屓が泣くとは思っていなかったから、私も朝から号泣してしまいました。

ファンクラブの幹部の方に、今から泣かないで~早いよ~と言われながら。笑

トップの退団ですか?というくらい人が集まっていて

2番手にも関わらず異例のさよならショーも行われ

本当に本当にご贔屓が幸せそうで良かったです。

 

ここには書ききれないくらい幸せな1日でした。

17年という長い年月を宝塚に捧げたご贔屓の門出に

ふさわしい素敵な日だったと思います。

 

 

沢山奇跡をありがとうございましたという感謝の気持ちでいっぱい。

唯一無二の男役を忘れません。

 

推しの卒業って悲しいけど、新たな門出だと思うと嬉しいですね。

ご贔屓のいない月組の舞台を見て、泣きそうになったのは内緒です。

 

既に新天地で活躍しているご贔屓を見ていますが

もっともっと活躍して頂きたいです!

 

今までもこれからもずっとずっと大好きです。